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Branding

ブランドづくりにおける立ち上げから改善まで、一気通貫してご支援します

ブランドを構築するには、顧客に意義のある独自の価値を明確化することで、顧客にとってユニークな存在として認識されることが必要です。
また、顧客との様々なタッチポイントを通じた、ブランドコミュニケーションの一貫性を確保し、各プラットフォームやターゲットユーザーに合わせた最適なクリエイティブやコミュニケーションを提供することで、ブランド・プロダクトの価値の最大化します。

What We Offer

  • ブランドの存在意義や強みを明確化し、市場における競争優位性を高めます

    ブランドを構築するためには、企業や商品が社会に存在する意義や企業が社会へともたらしたい強みと価値を明確化することで、競合他社との差別化を図ります。これにより、価格競争に巻き込まれないゆるぎないブランドを築き、顧客のロイヤリティを育み、社員のモチベーション向上につながります。

  • ブランドの価値を伝える物語や顧客体験をデザインすることで、信頼と共感をもたらします

    ブランドの価値を伝えるためには、顧客体験や物語をデザインすることが重要です。
    顧客はブランドとの接点における、あらゆる体験からその価値を感じ取ります。快適かつ一貫したユーザー体験を提供することによりブランドとしての信頼を積み重ね、そして、ブランドの歴史や文化が紡ぐ物語が顧客の感情に触れることで、共感をもたらします。
    このように、ブランドという無形資産を築くためには、その価値を伝える顧客体験とブランドが織りなす唯一無二の物語の存在が不可欠です。

  • ブランド資産の継続的な運用を効率的かつ統合的にサポートします

    ブランディングとは一度かたちにして終わりではなく、ブランド資産をさまざまなブランドコミュニケーションにおいて継続的に運用し続けることが不可欠です。
    CIRCLは、より効率的かつ統合的なブランド資産の運用を可能にするために、ブランドルールのガイドライン化や各デザインアセットの共通ライブラリー化をはじめとした、デザインシステムを構築と運用をサポートします。

  • Hearing & Research

    貴社内、顧客、競合の三方におけるヒアリングとリサーチを行い、競合よりも優れた自社の特長、それに合う、市場が求めていることを明確にします。
    貴社内の理解には質的インタビューを実施します。顧客理解は仮説に応じて質、または量的インタビューを使い分けます。また、競合分析では、情報整理に長けたリサーチャーが各サービスの違いをまとめます。

    既にブランドの基盤がある上でのリニューアルの際には、該当ブランドに対する既存のイメージについて、自社、競合、社会一般的に持たれる印象に分けてヒアリングし、自社での認識と市場における現実を把握することからはじめます。

    *ヒアリングの実施は通常4-6回です。
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    • Hearing

      当社独自のヒアリングシートを用いて、貴社の現状と目標をヒアリングいたします。シートには本質的な設問を用意しており、深掘りして進むべき道を導き出し、最短距離でのゴールの達成を目指します。

      *プロジェクトに関わる意思決定者の方々には、1~2時間ほどのインタビューにご協力いただきます。
    • User Research

      貴社のお客様や見込み客層の深層心理を把握します。 ヒアリングで浮かび上がった仮説に応じて、エスノグラフィー、デプス、グループ、アンケート等を使い分け、目的に合ったデータを収集します。 また、事業フェーズによって5segs、9segsの分類における各N1を抽出します。例外として、特定のセグメントを増やせば良いと確信している場合、特定のセグメントから複数のN1を選定します。 これにより、多くの利益をもたらす質の高いお客様を獲得しやすくなります。

    • Competitive Analysis

      貴社の競合を選定し、比較分析をおこないます。 この段階で自社の強みと弱みが明らかにし、該当する市場内で自社がどのように立ち振る舞うべきかを検討します。 当社の競合分析は、確実な勝ち筋を見極めるために実行します。

    • Customer Journey

      ブランド体験におけるユーザーの各行動、感情、課題などをマッピングし可視化することで、チームでの共通認識を高めます。 これまでの調査の結果から、この段階の見込み客は何を思い、どのような行動を起こすか、各N1をもとに明文化します。 その情報をもとにすれば、各フェーズの見込み客層に何をすれば効果的か、良い施策を高確率で導き出せます。また、現状何が足りていて何が足りていないかも明確になります。

  • Strategic Planning

    ヒアリングやユーザーリサーチで得られた知見に基づき、自社の強み、市場、顧客のニーズによる三方の視点から、有効な戦略を企画します。

    ブランドコンセプト、ネーミング、タグライン、ブランドストーリーをはじめとした言語要素や、ビジュアル表現などを用いた非言語要素等により、効果的なブランドコミュニケーションを検討します。
    またこの段階で、KPIツリー、ユーザージャーニーマップ、サイトマップなどを作成し、想定されるユーザー体験やブランドコミュニケーションの全体像を整理・可視化しておくことで、以降のブランディング活動における各施策の効果や課題を把握しやすいように設計します。

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    • STP Analysis

      リサーチやヒアリングを通して、貴社の事例におけるSTP(セグメント、ターゲット、ポジション)を明文化します。 これにより自社は市場のどこに位置し、自社の顧客とはだれか、そして、プロダクトによって提供すべきものは何かを整理します。

    • Positioning Map

      競合との比較分析を行い、市場における自社の立ち位置を明確化します。

    • Brand Concept

      ブランドのビジョンとミッションをもとにして、ブランドが果たすべき使命や目的を1~2文程度にまとめたステートメントです。社内外でのコミュニケーションにおいて、自社のブランドがどのような存在であるかを簡潔に説明するのに役立てます。

    • Image Board

      参考イメージを用いて、クリエイティブ全体の方向性やトーン&マナーを検討します。 また、この段階で各業界やエリアなどによって異なるデザインコードの調査を行います。

  • Design & Development

    ブランド戦略とクリエイティブの方向性をもとに、VIのデザインを行います。
    また、必要となる各プロモーションツールの項目をもとに優先度づけと制作スケジュールを作成し、デザインを展開します。

    ロゴ、パッケージデザイン、ブランドサイト、LPサイト、SNS上でのプロモーションツール、ブランド紹介動画や紹介用のブックレットなど、各コミュニケーションツールをデザイン・開発します。

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    • VI Design

      ブランドのアイデンティティーを視覚表現によってデザインします。ブランドアイデンティティーには、ロゴやシンボルをはじめとし、タイポグラフィー、ブランドカラーなどの各視覚要素が含まれ、これらはブランド活動における、さまざまなプロモーションツールに統一的に適用し、展開します。

    • Graphic Design

      視覚表現によるブランドコミュニケーション行うため、ウェブサイトやソーシャルメディア上で使用するデザインアセット、パッケージデザインや冊子をはじめとする印刷媒体など、さまざまな制作物をデザインします。

    • UI Design

      ユーザーがサービスを利用するタッチポイントとなるUIをデザインします。 ユーザビリティ、パフォーマンスと運用の容易さの3つの視点から検討し、最適なデザインを行います。

    • Web Development

      ウェブサイトやアプリを開発します。 運用上のパフォーマンスを高めるため、可読性、拡張性、メンテナンス性などを考慮した設計と仕様の検討を行います。

  • Operation & Improvement

    構築したブランド資産をさまざまなプロモーションツールに展開します。また、各視覚要素やブランドコミュニケーションを、ガイドラインやデザインシステムなどの明文化されたドキュメントやライブラリにすることで、組織におけるブランド運用の品質向上と運用の効率化を計ります。さらに、ユーザーインタビューや行動データの分析を行い、効果の検証と改善策を考えます。

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    • Brand Guideline

      視覚表現によるブランドコミュニケーション行うため、ウェブサイトやソーシャルメディア上で使用するデザインアセットや、パッケージデザインや冊子をはじめとする印刷媒体など、オンラインとオフラインにおける各プロモーションツールにデザインを展開します。

    • Google Analytics

      Google AnalyticsにあるWebサイト全体の蓄積データをもとに分析をおこないます。 貴社の経営目標やプロジェクトの目的に合わせて、Google Analytics以外の適切な分析ツールの使用もご対応可能です。

    • Heat Map

      ビジネスにおいて重要性の高いページがある場合、その特定のページの行動データを収集するためにヒートマップを活用します。